オンラインカジノソフトウェア
ベストゲームプロバイダー

オンラインカジノのゲーム開発企業に注目する理由

「なぜゲーム開発企業に注目する必要があるの？」という疑問も湧いてくるかもしれません。
その理由は、オンラインカジノとゲーム開発企業（ゲームプロバイダー）は、あくまで別の会社であるためです。

たとえ運営会社が公平・公正にオンラインカジノを運営していたとしても、ゲームプロバイダーが開発したプログラムに不正があれば、プレイヤーはオンラインカジノで勝つことが困難になってしまいます。

そうした事態を防ぐためには、ソフトウェアが信頼に値するかどうかをきちんと見定める必要があるのです。

ライブカジノのソフトウェア

ソフトウェアの安全性

ゲームを楽しむうえで、もっとも気になるのが「ソフトウェアの安全性」です。たとえオンラインカジノが安全に運営されていて、信頼性の高いゲームプロバイダーがゲームを提供していたとしても、ソフトウェア自体に不正やイカサマがあれば元も子もありません。

そういった状況は、一体誰の手によって、どのようにして防がれているのでしょうか？ここでは、さまざまな側面からソフトウェアの安全性の実態を紐解いていきたいと思います。

ソフトウェアの安全性を担保するものとして欠かせないものが「ライセンス」。
オンラインカジノを運営するためにはライセンスが必要ですが、ゲームプロバイダーが開発したソフトウェアがオンラインカジノに提供されるためにもライセンスが必要となります。
審査に通り、ライセンスを受けたソフトウェアだけが、世界的に安全性が認められたソフトウェアとなるのです。

ここでは、ライセンスを発行している代表的な3つの審査機関をご紹介いたします。

マルタ賭博局 (MGA)

マルタ賭博局 (MGA) は、本社をマルタ島に置く審査機関です。
オンラインカジノやソフトウェアだけでなく、スポーツブックやオンラインポーカーなどにもライセンスを発行しています。

英国賭博委員会

英国賭博委員会は、イギリスにおいてギャンブル関係のライセンスを発行している審査機関です。
英国賭博委員会からライセンスを発行してもらう際には、賭博に関する厳しい法律を遵守し、数多くの規定を満たしている必要があります。

ジブラルタル賭博委員会 (GGC)

1998年から長年、ギャンブル関係のライセンスを発行しているのがジブラルタル賭博委員会です。
ソフトウェアだけでなく、各種カジノ、宝くじ、その他のゲーム関係のギャンブルに関するライセンスを発行しています。
「責任あるゲーミング」という言葉の下、プレイヤーを保護するための数多くの条件をソフトウェアに課します。

乱数発生器（RNG　Random Number Generator）とは、イカサマ防止のために導入されているシステムです。

乱数発生器は決められたヒット率と返還率に基づいてミリ秒毎にランダムに数字を選び続け、その選ばれた数字によってアタリとハズレの抽選が行われます。

これにより、カジノ側の収益を一定に保つと同時に、カジノ側が有利な条件に設定することを防ぐ効果があります。

乱数発生器を導入しているソフトウェアは、不正が起こり得ないといっても過言ではありません。
そのため、プレイヤー側とカジノ側、それぞれの公平性を守る乱数発生器は、第三者機関の審査を受ける上では欠かせないものとなっています。

ソフトウェアが実際にオンラインカジノに導入されるためには、ライセンス取得の他、第三者機関と呼ばれる専門機関の厳しい審査をくぐり抜ける必要があります。
ここでは、代表的な機関を3つご紹介いたします。

ゲーミング・ラボラトリーズ・インターナショナル（GLI　Gaming Laboratories International）

1989年にアメリカのニュージャージー州で設立された機関です。約30年もの長い間、ギャンブル関係の監査を行っています。

他の第三者機関と比べても特に審査が厳しいことから、GLIの審査に通ったソフトウェアは高い信頼性を誇ります。

イーコグラ（eCOGRA）

オンラインギャンブル業界では知らない者はいないといわれているほど、非常に有名な第三者機関です。
RTPやRNGをチェックしたり、ユーザーのプライバシー保護や支払いが問題なく行われているかなど、数多くの審査項目があります。

ゲーミング・アソシエイツ（Gaming Associates）

ゲーミング・アソシエイツは、GLIやイーコグラと並んで有名な第三者機関です。
マネーロンダリングの防止やセキュリティ審査など、数多くの審査項目でソフトウェアを審査します。